一昨日、レーザーテック(6920)についての話をしました。
ボラティリティが大きい銘柄なので、場中の動きはできるだけ気にしないようにして終値チャートを気にするようにしています。
(そうじゃないとついつい損切りして後悔してしまいそうなので。今回も危なかった・・・)
方針としては変わらず、24,000以上で損切、21,000以下までホールドしている予定です。
21,000より下を掘るようであれば、反転サインが出るまで含み益を伸ばしていきます。
閑話休題
さて、今回は現物保有中の他銘柄の紹介になります。
まぁ、年度末を迎えた直後なのでわかりやすい銘柄群になっていますが・・・(笑)
はい。
ほとんどが、ご覧の通り「株主優待銘柄」で構成されています。
一個一個解説していきます。
①日本ハム(2282)
100株(3,937×100=393,700)で3000円相当のグループ商品をもらうことができます。
株主優待を狙うのと同時に、直近高値の3960円を窺うチャートを描いていたためエントリー。
ただし、もともと優待狙いだったのであまり長く持ち続ける予定はありません。
②伊藤ハム米久ホールディングス(2296)
1000株(729×1000=729,000)で5000円相当のグループ商品をもらうことができます。
チャートを見ても、直近で移動平均線を割ってかなり下がってしまっており、高値を更新していくためにはエネルギー不足(好決算等の燃料が必要そう)と思われるため、±0になったら即確定するつもりです。
③日清食品ホールディングス(2897)
100株(12,134×100=1,231,400)で3000円相当のグループ商品をもらうことができます。
もともとは株主優待を狙うだけでしたが、権利確定後に予想以上に下がらなかったことと直近高値を更新し続けているので、しばらく持っているつもりです。
④ゆうちょ銀行(7182)
500株(1,106×500=550,300)で3000円相当のオリジナルカタログをもらうことができます。
言わずと知れた大御所ではありますが、チャートを見ても、下降傾向なのであまり長期で持つ予定はありません。
ただ直近で窓を開けて下げている場面が何度もあったため、あわよくばのリバウンドを狙っています。
それでも、出来高と価格帯別出来高を鑑みると、個人的には1,130~1,150辺りが限界に感じますが・・・。
⑤商船三井(9104)
海運三兄弟の次男です。
ここだけは株主優待ではなく、「配当金」の思惑で買いを入れました。
海運業界はここ最近は超高配当利回りであり、なんと商船三井は配当利回りが約16%もあります。
しかし、配当金目当てで買うと損するということは、これまでの経験でわかっていたため、今回は権利落ち後の価格を狙って拾いました。
⑥KDDI(9433)
100株(4,143×100=414,300)で3000円相当のau PAY マーケット商品のカタログギフトをもらうことができます。
株主優待を狙うのと同時に、直近高値の4169円を窺うチャートを描いていたためエントリー。
しかし、今になって思いましたが高値更新したとしても、そもそもボラティリティが低くて大きく伸びるようには思えないため、長く持たず、別の銘柄に資金を回したいと思っています。
現物保有銘柄は以上です。
今回、初めて優待目的でいろいろ持ってみましたが、やはり何も考えないで優待だけ狙ったところで利益どころか損失を出しやすいということを改めて学べました。
なので、優待を狙うにしても「業績」「チャート」などはしっかり確認したうえでエントリーするように次から気を付けたいと思います。
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